キャンプはやまさぁーべが最高!

7/17~18、3団と10団のブラウニーと合同夏季キャンプが行われました。
今回のキャンプは、災害が起こった時に、対応出来る力を身につけたいと考え、
ガールスカウトのモットー「そなえよつねに」の実践です。
やまさぁーべの佐々木館長の協力のもと自然を満喫しながら体験しました。
まずは、リバートレッキング。
水着には着替えないでそのまま川へ入りました。
水着とは違って、着衣が濡れて重くなり、その状況で川を移動する大変さを
体験してもらいたかったからです。
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佐々木館長より、水辺の生き物などの話を聞き観察しながら、
川の流れに逆らって下流から上流へと進んでいきました。
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雨上がりで水温が低く、流れも速かったのですが・・・・
休憩タイムでは、みんな笑顔で川流れ!
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鳥肌になるくらい寒かったのに、この笑顔!
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ハート型のお土産も見つけました!
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午後からは、サバイバル炊飯。
焚き木拾いから始める予定でしたが、雨で湿ってしまったので、
石でカマドを作ってみることにしました。
まずは、カマド用の石拾い。
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一輪車を押すのも初めて!みんなで力をあわせて、ヨイショ!ヨイショ!
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さて、カマド作り。
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何回も何回も積んでは崩し、また積んで・・・・
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今度は、ナタを使って薪割りです。
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二人組になって、細く、細く。
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火熾しの準備がやっと出来ました。
火を点ける前に、ジップロックに米1合と米と同量の水を入れ、炊飯準備OK!
今回は、緊急時を想定しジップロッグを使用すること、ジッブロックの袋は高熱には
適していないことを説明。(鍋に袋が付くと溶けてしまうので注意して下さい。)
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鍋の水は沢の水。
グランド脇に水汲み。鍋一杯の水はとても重く、溢さないように運ぶのが大変でした。
世界では、もっと長い距離を何回も水汲みしなくてはならない女の子達がいること
知って欲しい。
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初めてキャンプに参加したブラウニー(小1~3年生)はマッチも初めて。
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さぁ~火を点けてみましょう♪
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やっと火も安定し、ご飯が炊けるのを待つばかり!
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火が消えない様に交代で火の番。
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もう、ご飯は大丈夫かなぁ~?
今度は、レトルトカレーを鍋に投入。
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いただきま~す♪
食べ始めたのは、カマド作りから4時間後でした。
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夜は、ナイトハイク。
佐々木館長より、日中見る事の出来ない生き物たちを観察させていただきました。
目で見て、耳で聞いて、五感フルに使って体験しました。
ヘイケボタル、蒲の穂を食べていたコロギスなど。
町の中では見ることの出来ない生き物たち。写真がないのが残念です。
やっと寝る時間。
その日は、体育館の床に段ボールを敷いて寝ました。
体育館の床は冷たくて、堅くて、夏だったので良かったですが、
真冬だったらどうだったのでしょうか?
水や食料がこれしか無かったら、フカフカの布団が無かったら、
この体験から何かを感じ、考えて、これからの活動に活かして欲しいです。
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さぁ~明日も楽しい活動が待っていますよ!
おやすみなさい~

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